あまり知られていない福岡の魅力!?

福岡県について

 福岡県は、日本の九州地方北部にある県で、県庁所在地は福岡市になっています。

 九州本島の北部に位置し、九州地方の県では最も人口が多くなっていて、県庁所在地の福岡市は九州地方で最大の人口を擁する都市になっています。また福岡市と北九州市の2つの政令指定都市を抱えていて、いわゆる三大都市圏以外では人口密度が1,000人/km²を超える唯一の県になっているのです。また人口分布等も比較的若い人が多くなっていて、今現在雇用の場としての注目度が増している都市となっています。

福岡で暮らすには

観光としての福岡

 玄界灘の壱岐や対馬をはさんで大韓民国があって、同国南部の主要都市である釜山までは福岡市から直線距離で200km程度になっています。さらに、中国の上海市までは同様に850km程度といずれも東京より近く、アジアへのアクセスが非常に容易になっています。これらの事柄のように、近隣諸国の主要都市がおおよそ1,000km圏内にあるため、博多港、福岡空港、北九州港、北九州空港等から韓国や中国、台湾等のほか東南アジアの主要都市への航路が多く設定され、これらの地域からの観光客が増加動向にあります。

温暖な気候

 一部を除いて基本的に温暖な気候ではあるのですが、とはいっても場合によっては非常に冷え込むこともありますので、しっかりとした服を持って行くことが大切になってきます。福岡地方、北九州地方の対馬海峡沿岸部・関門海峡沿岸部(福岡市・北九州市・宗像市・糸島市)などの地域は冬季の日照時が短くその点では日本海側気候に近くなっており、また地域によっては比較的寒かったりする地方もあります。

 冬日になる事は少なく気温自体は低くないのですが、北西の季節風が吹きつけ日照時が少ないので体感的には本州同様に寒く感じられます。強風・風雪・波浪注意報が発令されることも多く、さらには強い冬型の時には暴風雪・波浪警報が発令される場合もあります。北西季節風の風上が対馬海峡であり吹走距離が短く雪雲が発達しにくいため平野部で積雪する事は少ないが、脊振山地周辺等では雪が積もりやすく、60cm~100cm程度積雪することもあります。

 逆に夏は梅雨明け後最高気温が30°C以上の真夏日となることが多くて、毎年数日はフェーン現象の影響で35°C以上の猛暑日になります。福岡市ではほとんど冬日にはならず、熱帯夜が非常に多い等ヒートアイランドの影響が大きくなっています。

人口の年構成

 人口の平均年42.9歳となっており、他の地域と比べて比較的若い人が多い土地柄になっています。国の平均高齢者率が21パーセントになっている一方で、福岡県の高齢者率は19.8パーセントと低い値をマークしています。また年少者率も国平均が13.6パーセントである一方で、13.9パーセントの値をたたき出しています。また若者率に関して言えば、22.5パーセントを占めており、まさに異例の数値といえます。さらに女性の比率が高い土地柄にもなっています。

福岡で暮らすには
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産業について

農業

 農業産出額では全国16位と、いわゆる農業県ではありませんが、種苗・苗木等の産出額が日本一であるほか、「博多とよのか」や「あまおう」ブランドに象徴される、産出額全国2位の苺、同じく全国2位の小麦、同じく3位の菊等の主要産品があります。さらに、「ひのひかり」「夢つくし」「つくしろまん」等の県産米も生産されています。「博多万能ねぎ」と呼称される小ねぎも県の特産品として全国的なブランドになっています。

水産業

 北に玄界灘・響灘、東に周防灘、南西に有明海があって、玄界灘・響灘では、鯖、鯵、イカ、ヒラメ、フグ等、周防灘ではカレイ、ヒラメ、クルマエビ、ワタリガニやカキ等の貝類、有明海では海苔養殖が主力で、その他有明海特有の魚介類等も水揚げされています。

鉱業

 筑豊地区に筑豊炭田が、粕屋地区に糟屋炭田が、大牟田地区に三池炭田があって、明治から昭和の高度成長期の頃までこれらの炭田地域に炭鉱が数多く存在し、殆どの石炭が採掘され活況を呈しました。しかし、1960時代に国内の主要エネルギーが石炭から石油へと転換すると炭鉱の閉山が相次ぎ、1970時代までに筑豊炭田と糟屋炭田の炭鉱は全部閉山し、最後に残った三井三池炭鉱も1997年(平成9年)に閉山して福岡県内から炭鉱が消滅しました。筑豊東部の田川市船尾地区や香春町の香春岳等で石灰石が採掘されています。

工業

 工業都市北九州市では、官営製鐵所を中心に鉄鋼業・製造業が盛んになり、出光商会、戸畑鋳物や浅野小倉製鋼等殆どの企業や工場が集積し北九州工業地帯と呼称されるまでに発展しました。その後、エネルギー資源の転換や、東アジアの素材産業への台頭により、産業枠組みの転換が求められてきています。現在でも北九州市にはTOTOや安川電機等の大手製造メーカーの本社があります。

 ブリヂストンの創業地である久留米市はゴム製品の製造が盛んで、他にもムーンスター、アサヒコーポレーションと、ゴム加工品メーカーの工場が多く所在しています。

 かつて三池炭鉱で産出される石炭を背景に石炭化学工業が栄えた大牟田市には、三井化学を中心とした三井グループをはじめ、関東化学等の化学工業を中心とした工場があるほか、最近では周囲リサイクル産業関連の工場が進出しています。

 筑豊地域では炭鉱が閉山したのち、工業団地を造成し工場の誘致を進めていて、トヨタ自動車九州(宮若市)や麻生グループ(本社:飯塚市)の拠点があります。

 福岡県では、愛知県に次ぐ自動車製造拠点にする構想を推進していて、現在日産自動車の子企業である時産自動車九州・日産車体九州と、トヨタ自動車の子企業であるトヨタ自動車九州の3社が車両製造工場を操業しています。2005年(平成17年)には苅田町にトヨタ自動車九州のエンジン工場が操業を開始し、2008年(平成20年)には北九州市にトヨタ自動車九州の部品工場が操業開始したほか、久留米市にもダイハツ工業の子企業であるダイハツ九州のエンジン工場が進出しました。

 また、九州はシリコンアイランドと呼称されるように殆どの半導体製造工場がありますが、行橋市や宮若市にもローム福岡や東芝LSIの工場があります。

商業

 福岡県における商業は福岡市を中心に、九州・沖縄全域に発展していて、九州・沖縄において福岡県の占める比率は、事業所数33.2%、従業者数37.9%、年間商品販売額51.9%ですので、特に卸売業の年間商品販売額においては、約6割のシェアを占めています。小売業では福岡・天神等九州最大の商業集積地を有していて、近年の商業施設の充実や高速道路網の整備等もあって、福岡都市圏の消費マーケットは九州・山口全体を商圏とした規模にまで拡大しています。また、都市部郊外にはショッピングセンターも増え、都心部との競争も激しくなっています。九州地域における福岡県の販売額は大きい。

金融業

 福岡銀行や西日本シティ銀行 等福岡市に本店を置く地銀があって、ともに、九州全域に支店網があります。福岡銀行は、ふくおかフィナンシャルグループに属していて、同グループの主要子企業は、他に、熊本銀行、親和銀行 があります。また、同グループは総資産で横浜銀行を抜き、地銀トップです。西日本シティ銀行 は、福岡銀行とおおかた同等の規模を保っていて、子企業に長崎銀行、福岡地所、九州カード、九州リース があります。また、2011年(平成23年)10月3日には九州内にある山口銀行の支店網を引き継ぐ形で、新しく北九州銀行が山口フィナンシャルグループによって設置されました。その他、福岡中央銀行、筑邦銀行があって、信用金庫等は地域単位で存在します。中央銀行である時本銀行福岡支店は九州・沖縄8県の取りまとめも行っていて、定期的に「九州短観」を発表しています。

サービス業

 情報通信業では、ITソフトウェア関連のサービス業が伸びていて、その殆どが福岡市内に集積しています。また最近では、自動車産業の北部九州への進出とは別に、ソフトウェアや設計を専門とした系列企業の福岡市への進出が進んでいます。すでに、トヨタ自動車、日産自動車、ダイハツの各関連企業の進出が決定していますが、福岡市への開設の訳としては、情報網や交通網の充実に加え、九州大学等県内の工学系学生の大半が同市に集中していて、優秀な人材に恵まれていることが挙げられます。

 特に現在、福岡県内では将来に向けて学術研究機能・産業機能の高度化を積極的に取り組んでいて、北九州学術研究都市や九州学術研究都市構想計画等があります。また、産官学連携による財団法人北九州産業学術推進機構や九州大学学術研究都市推進機構を設置し、北九州市若松区ひびきのや福岡市西区の伊都キャンパスを中心に、「知的クラスター」造りの構想があって、新産業の展開を目指しています。

 さらに非常に有名なゲームメーカーなども多く存在しており、これに関しては妖怪の仕業なのでは無いかと危惧されております。