『ノルマ・罰金があってもそこまで厳しくない』
など、昼キャバにはメリットがたくさんあります!
しかし、どんな仕事でも良い点と悪い点があるように昼キャバも決してメリットしかないというわけではありません。
良い点だけに目を向けて期待して働いてしまうと、後で後悔してしまう可能性もあるので、大変な部分もあるということを頭に入れておいてほしいです!
「どんなことが大変なの?」と気になる方もいるはずなので、今回は昼キャバのデメリットをまとめました!
メリットとデメリットの両方を理解して、それを踏まえて働くか検討してみてください!
もくじ
昼キャバの大変なこと①夜キャバに比べて求人が少ない
キャバクラで働くと決めたらまずは求人を探して、気になるお店が複数あったら見比べて良い方を選びますよね?
たくさんある中からどこにしようか決められるなら、より良い条件で待遇も良いところを選ぶことができます。
キャバクラの場合は夜キャバはとにかく店舗数が多く、求人もたくさんあるので選択肢が広いのですが、昼キャバは夜営業のお店に比べると求人がかなり少ないです。
そのため、色々なお店を見比べて決めるということができないので、通える場所にあるお店で妥協しなくてはいけないということもありますね……。
キャバクラの専門求人サイトもあるので、昼キャバの募集を見つけることはそんなに難しいことではありません。
でも、そもそも求人の数が少ないので、決められた範囲でお店を探さなくちゃいけないこともあるというのがデメリットと言えますね。
②基本的にヘアメイクはすべて自分
夜のキャバクラはキャバ嬢の服装がドレスが基本なので、それに合うようなヘアメイクをしなくてはいけません。
お店の専属ヘアメイクさんがやってくれるところも多いですが、全てのお店にいるというわけではないので、美容院に行ってセットしてから出勤するという人もいるようですね。
ヘアメイクさんがお店にいる場合は綺麗にセットしてくれるので、完璧な状態で働くことができます♪
昼キャバはヘアメイクさんがいないお店が多いので、基本的にすべて自分で行わなくてはいけないというのがデメリットの1つです。
ヘアアレンジが得意な人は自分でやるのは苦じゃないと思いますが、苦手という人は少し大変かも……。
でも、キャバ嬢の服装は夜キャバのような華やかなドレスというよりも、綺麗めなワンピースなどの少しカジュアルさがあるので、そこまで髪をばっちりセットする必要はありません。
そのため、ヘアセットが苦手という人でも、そこまで心配しなくても大丈夫ですよ♪
③待機カットがある場合がある
お店の開店時間すぐはお客さんがまだ来なくて暇だったり、営業中もお客さんはいるけどそこまで多くなくて、接客せずに待っているキャバ嬢もいます。
普通の仕事だったら暇な時間でも時給が発生するので、「楽して稼げてラッキー♪」となりますが、キャバクラではそうはいきません!
お店が暇な状態でキャバ嬢が待っている時には、時給が発生しないという「待機カット」の制度がある。
準備をしてせっかく出勤したのに、暇だったらお金がもらえないなんて悲しいですよね……。
接客せずに待機している時に時給が付いているけど下がる場合と、全く時給が発生しない場合もあるので、働くことになるお店には事前に確認しておくことが大事です!/p>
④キャバ経験者にとって物足りなさがある
昼キャバは夜キャバのような華やかさがあるお店というよりは、アットホームな雰囲気で誰でも気軽に来れるようなお店が多いです。
盛り上がっている賑やかな空間が苦手で、落ち着いている方が好きという方には適していますが、一度でも夜キャバを体験している人には少し物足りなさを感じるかもしれません。
アットホームで和気あいあいと働いているところが多く、人気を競うようなバチバチした感じはあまりないです。
そのため、「上を目指したい!」と思うような向上心が出にくいので、働くモチベーションがなかなか上がりません。
それから稼げる金額も夜キャバに比べると格段に低くなってしまうので、とにかくたくさん稼ぎたいという人には不向きです。
夜キャバから昼キャバに移ってきたけど、働く環境も給料面にも物足りなさを感じて、また夜の方へ戻るという人もいますからね。
⑤交通機関が動いている時間帯なので送迎が無い
夜間に営業しているお店の場合、営業後は終電後だったりとかなり遅い時間になってしまうので送迎があります。
さらに朝キャバも早朝から出勤ということでお迎え付きの場合があるのですが、昼から営業のお店は交通機関が動いている時間帯なので、何が何でも自分で行かなくてはいけません!
どんなに悪天候でも自分で行かなくてはいけないので辛いですし、出勤前からかなり気分が下がります……。
営業中にお酒を飲むこともよくあるので、飲んだ日も自分で帰宅するのは結構しんどいです。
自宅から近い場所での勤務ならまだいいですが、ちょっと遠いところから通っている人は大変かもしれません。