今までキャバクラで働くことに興味を持っていなかった人でも、キャバ嬢が行う「同伴」と「アフター」というものを聞いたことがありませんか?
「名前だけは聞いたことがあるけど詳しくは知らない!」という人も中にはいると思います!
これからキャバクラで働こうとしている人には、ぜひ知っておいてほしいことなのでこれから詳しく説明していきますね♪
もくじ
そもそも「同伴」と「アフター」って何?
出勤をする前にお客さんとどこかで会って過ごしたあと、一緒にお店に出勤すること。
会って何をするのかというと、主に一緒に食事をしたり、買い物をしたりします。
食事や買い物の他にも、カラオケに行ったり、映画を観に行くということもあります!
営業が終わった後にお客さんと一緒に出かけること。
何をするかは基本的には同伴と同じです!
一緒に過ごす時間の目安は、同伴の場合食事をするなら大体2時間くらいですね。
キャバ嬢は遅刻すると罰金があったりするので、営業開始時間には間に合うようにしなくてはいけません。
アフターに行く場合も2時間~くらいなのですが、営業後ということもあって遅刻を恐れる心配がないので、同伴よりは少し長めになる可能性もあります!
あまりキャバ嬢を連れ回してしまうと良くないと思ってくれるお客さんもいるので、そこまで長時間にならなかったりする時もありますね。
同伴・アフターの注意点!
同伴やアフターをする際に気をつけてほしいことがあります!
先ほどカラオケに行くこともあると言いましたが、密室に2人きっりになってしまうと何が起きるかわかりません。
キャバ嬢に対して下心を持っている人もいるので、よほど信頼しているお客さんじゃない限りは個室のような場所に行くのは控えた方が良いですよ!
お店以外の場所で過ごすことになるのでスタッフも近くにいませんし、何かトラブルになってしまったら大変なので十分に注意しましょう。
昼キャバで同伴やアフターは活発に行われていないけど・・・
昼キャバは営業時間的に同伴をする人も少ないですし、働いているキャストは学生や主婦が多いので、帰りが遅くならないようにお店が終わった後のアフターに行くこともそんなにありません。
どちらもあまり活発には行われていないのですが、実はそれぞれメリットは多いんですよ!
まず、食事をしたり買い物に行くことで一緒に過ごす時間が長くなるので、お客さんと仲良くなることができます♪
親しくなることができれば指名をもらえる可能性も上がりますし、同伴をすればお店からバックが入ることもあるのでより多く稼ぐことが可能です!
それに昼キャバなら営業後でもそんなに遅い時間ではないのでお店の選択肢も広がりますし、街中にも人がたくさんいる時間帯なので危険な目にあいづらくなります!
仕事前や仕事が終わった後にお客さんと会うというのは大変ではありますが、どちらもメリットがあるので、時間に余裕のある人は積極的にしてほしいですね!
★お客さんと仲良くなることができる
├指名率アップ!
├同伴バックがもらえる(アフターはもらえないお店が多い)
└昼キャバは営業後でも明るい時間なので危険な目にあいづらい
昼キャバで働く私の「同伴」・「アフター」体験談
現在私は昼キャバで働いているのですが、同伴とアフターのどちらも経験しているので、こちらでは両方のエピソードをお話させていただきます!
キャバ嬢の仕事に興味を持っていたり、実際に働いている現役キャバ嬢の方の中にも、「同伴やアフターについて体験談が聞きたい!」という人がいると思うので、ぜひこれを見て参考にしてもらえたら嬉しいです♪
勇気を出して誘った同伴
私が昼キャバで働き始めた理由は、夜キャバよりも楽に働けて稼げる仕事だと思ったからでした。
しかし、実際に働いてみると私のお店では同伴ノルマがあって、クリアしないといけないというプレッシャーを抱えながら働いていたのですが、お客さんからはまだ誘われたことはないし、「自分から誘ってみるしかない……!」と思って勇気を出して誘ってみたんです。
そしたらOKしてくれて後日行けることに!
その時は食事に行ったのですが食べながら色々な話をして、お客さんのことをもっと知ることができて距離感が縮まりました♪
そのおかげでお店にもよく来てくれるようになったし、指名までしてもらえたのであの時勇気を出して誘ってよかったなと思っています!
お客さんの方から誘われたアフター
昼キャバの場合はそこまでアフターに力を入れてなくて、バックも入らなかったし、私は積極的に営業をかけてはいませんでした。
ある日、何度かお店に来てくれているお客さんが「今日、営業後にご飯に行こうよ」と誘ってきてくれたんです。
その時私は特に予定がなかったので行ったのですが、食事中に結構話が盛り上がってお客さんが楽しかったと感じてくれたのか、「今度は同伴に行こうか」と言ってくれて。
アフターに行くことで、良い方向に繋がっていくこともあるんだとその時実感しました!
その時はお客さんの奢りだったので、美味しいご飯を食べれてラッキーだったというのもありますね♪(笑)