もくじ
昼キャバは夜キャバに比べてノルマは緩い傾向
キャバクラで働いたことがない人でも、「キャバ嬢はノルマがあってキツイ」というイメージを持っていませんか?
確かにキャバクラでは毎月売上を上げるためや、本人のモチベーションを上げるためにノルマを設けています。
そのノルマが実は結構大変で、毎月同伴回数や、指名回数、ドリンクの注文数など決められた数をこなさなくてはいけません。
お店によって決められているノルマの種類や数は違うのですが、ほとんどのお店が何かしら設けています。
特に夜キャバの場合はお客さんの数も多く、売上も高いのでノルマが厳しいお店が多いです。
キャバ嬢は常に人気ランキングを争っていたりするので、指名本数を増やそうと必死だったり、同伴に行けるように頑張っています。
さらにそこにノルマが加わってくるので、キャバ嬢同士は結構バチバチしているんですよね……。
それに比べて昼キャバは、お客さんの数が夜キャバより少ないですし、働いているキャストは子持ちの主婦や学生さんが多いです。
夜遅くに外出が難しい人は営業後のアフターが出来なかったり、営業開始前の早い時間から同伴に行けない人も出てきます。
そのため、昼キャバでは同伴やアフターのノルマを課されることはあまりありません。
ただ、お店によってルールは異なります。
全く無いというわけではないので、自分が働くお店には必ず確認しましょう!
ノルマが緩いことでいじめが少ないことにもつながります。キャバクラのいじめ事情はこちらで説明しています!
昼キャバも夜キャバと同じく罰金がある
なぜキャバ嬢はノルマを達成させるために努力したり、必死になっているのかというと、実は達成できなかった時に罰金があるからなんです!
一般の仕事でもノルマがあったりすると思いますが、なかなか罰金というところは少ないですよね。
キャバクラは毎月の決められた数をこなすことができないと、給料から引かれたり実際に払わなくちゃいけなくなってしまいます……。
せっかく稼げたのに給料がマイナスになるなんて嫌なので、みんな必死になってクリアしようとしているんです!
「昼キャバはそこまで忙しくないなら罰金はないのでは?」と思った方もいるかもしれませんが、実は昼キャバにも夜キャバと同じように罰金はあります!
夜キャバほど忙しくないというのは当たっているのですが、ノルマが緩いというだけで、決められたルールを破ってしまうと罰金を払わなくちゃいけないお店が多いです。
どんなことをしてしまうと罰金になるのか、気になる方も多いと思うので詳しく説明していきますね!
キャバクラの罰金の種類
まずほとんどのお店にあるのが、遅刻をしてしまった時に発生するものです!
これは10分ごとに計算されるところもあれば、30分ごとだったりお店によって計算の仕方は違います。
例えば10分遅刻してしまうと罰金が1000円場合は、20分で2000円というようにどんどん加算されていくんです。
そして当日に欠勤をした時にも発生するのですが、これは当日でも連絡をした場合と、無断で休んでしまった場合の2つのパターンがあります。
実は同じ欠勤でも連絡をするかしないかで、罰金の額は変わってくるんです!
当日休むことになってしまったとしても連絡をすればまだ良いのですが、無断で急に休むとなると他のキャストやスタッフに迷惑がかかってしまいます。
そのため無断の場合は額が結構大きくて、高いお店だと2万円~3万円というところも……!
お店によって罰金の額は異なるので、事前にいくらなのか確認しておくことをオススメします。
罰金の種類は基本的に夜キャバと同じなので、昼キャバの方が緩くて楽そうと勘違いしている方は注意してください!
遅刻や無断欠勤などはキャバ嬢だけではなく、社会人としても当たり前にNGなことなのでしないようにしましょう!
当日に連絡をして欠勤した場合⇒相場1万円ほど
無断で休んでしまった場合⇒相場2万円~3万円
※ただし金額はお店による
やむを得ず欠勤する場合は早めに連絡すること
当日欠勤は迷惑がかかってしまうし、罰金があるとわかっていても、どうしても休まなくてはいけない場合も時にはありますよね。
しかし、当日に急に休むことを伝えると、お店側もキャバ嬢が一人減ってしまったら人手が足りなくなってしまうので、誰か他の人が出勤できるか調整しなくてはいけません。
当日ではなく早めに連絡できていれば、お店も調整しやすいのでなるべく早く連絡するようにしましょう!
できれば休まないのが一番ですが、やむを得ない事情がある時も生きていればありますよね。
しかし、何度もしてしまうと信用がどんどんなくなっていくので注意が必要ですよ!